コーヒーマイスターとは?リライブのカフェバリスタインストラクターとの比較とご紹介
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コーヒーに関する資格には様々な種類があり、それぞれに違いや特徴が存在します。

特に、中級・上級レベルは応用が加わり難易度も上がるため、ご自身に合った資格を選ぶことで勉強がしやすく、また資格取得の近道にもなります。

そこで今回は、日本スペシャルティコーヒー協会のコーヒーマイスターと、リライブカフェバリスタインストラクターについてご紹介していきます。

コーヒーの資格選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

日本スペシャルティコーヒー協会 コーヒーマイスターとは

コーヒーマイスターとは、日本スペシャルティコーヒー協会が提供する認定資格です。

資格の取得を通じてコーヒーの美味しさや楽しみ方を伝えるプロフェッショナルとして活躍するための、幅広い知識や技術を習得することができます。

コーヒーマイスター資格の受講スタイルは、専用テキストを使用した自宅学習がメインとなっており、それに加えて座学・カッピングを含む3時間程度の実技講習会を受講し、その後資格試験の受験が主な流れとなっています。

基本的な学習方法はテキストによる独学となるため、ご自身の好きな時間と場所で学習を進められるのが特徴です。

ただし、1回は東京会場か関西会場、福岡会場(不定期開催)のいずれかで行われる講習会に参加することが受験資格の必須条件となっており、遠方にお住まいの方や、スケジュールの融通が利きにくい方は注意する必要があります。

また、コーヒーマイスター資格は、基本的に養成講座の申し込みと同時に試験日が決まるため、学習期間は約3ヶ月が目安となり、計画的に学習を進めることが大切です。

さらに、試験は春と秋に予定されているので、その時期にスケジュールを調整しましょう。

受講料は税込39000円で、テキスト、カッピングスプーン代、実技講習料、認定試験受験料、送料が含まれています。

カリキュラム

コーヒーマイスターの基本的なカリキュラムは第1章から第7章で構成されており、内容は以下の通りです。

第1章:コーヒーマイスター

  • コーヒーマイスターの使命
  • SCAJ
  • 日本のコーヒー団体
  • スペシャルティコーヒーの定義
  • SCAJカッピングフォーム

第2章:コーヒーとカフェの歴史

  • コーヒーの発見伝説
  • コーヒーの伝播
  • コーヒーハウスの広がり
  • 日本のコーヒー

第3章:コーヒーの生豆

  • 生豆とは何か
  • 産地地域
  • 生産処理
  • 生豆の見分け方

第4章:コーヒーの産業・経済

  • 栽培と生産過程
  • 取引のしくみ
  • スペシャルティコーヒーの登場とそれを取り巻く世界の動き

第5章:コーヒーの産地

  • 主要なコーヒー生産国情報

第6章:コーヒーの抽出技術と食器の知識

  • おいしいコーヒーをいれる基本技術
  • 保存法
  • 食器の知識

第7章:コーヒーの科学と健康

  • 成分
  • 焙煎による成分変化
  • 香気成分
  • コーヒーと健康

リライブ カフェバリスタインストラクターとは

カフェバリスタインストラクターとは、リライブフードアカデミーが提供する、日本フードベーカリー協会(JFBA)主催のインストラクター認定資格です。

リライブフードアカデミーでは、カフェやバリスタに特化した講座の他、パンやスイーツに関連するコースなど様々な講座を展開しています。

その中でもカフェバリスタインストラクターは、名前の通り将来的にプロのバリスタやインストラクターとしての活躍を目指す人に役立つ、本格的な知識と技術が身につけられる資格です。

オンデマンドの通信講座となっているため、ご自身のパソコンやスマホを使い、資格勉強から受験までを全てオンラインで行うことができるのが特徴です。

受講料は教材込み税込165000円で、講座受講者は受験料の11000円が免除となります。

カリキュラム

カフェバリスタインストラクターのカリキュラムは、バリスタやコーヒーに関連する職種に必要な知識、技術に関する基本から応用までを本格的に学べるオリジナルの内容で構成されています。

コーヒーマイスターのような章立てではなく、40をこえる単元を段階的に進められる内容となっています。

ご自身の計画に基づいて学習を進められますが、例えば資格取得までの期間を前期、中期、後期の3段階に分けて進めていくと、より効率的に学べます。

カフェバリスタインストラクターの主なカリキュラム内容は以下の通りです。

前期

  • コーヒーについて
  • エスプレッソマシンの使い方、基礎と抽出
  • 味覚のトレーニング方法
  • トレーニングシートの活用方法
  • エスプレッソの基本レシピ
  • ドリップコーヒーの基礎知識
  • カリタ、ハリオ、コーノの抽出方法
  • フレンチプレスの基礎と抽出

中期

  • エアロプレスの基礎と抽出
  • サイフォンの基礎と抽出
  • 焙煎の基礎と手順
  • スペシャルティコーヒーの基礎知識
  • テイスティングの基礎知識
  • 牛乳の知識
  • ブレンドの考え方
  • カプチーノの基礎
  • ミルクスチームの解説
  • カプチーノの注ぎ、デザインカプチーノ基礎

後期

  • メッシュ調整の解説
  • シミ消しの技術
  • 家庭用マシンの種類と解説
  • ミルク、エスプレッソのテイスティング
  • エスプレッソのアレンジドリンク
  • シロップの解説
  • デザインカプチーノ応用
  • シングルホルダーの解説
  • レシピの作り方、考え方

コーヒーマイスターとカフェバリスタインストラクターの違い

ここでは、コーヒーマイスターとカフェバリスタインストラクターの主な違いについてご紹介します。

学習スタイル

コーヒーマイスターとカフェバリスタインストラクターの大きな違いの1つは学習スタイルです。

コーヒーマイスターの基本的な学習方法はテキストを使い独学で進めていくスタイルですが、1回3時間の実技講習に参加することが受験資格に含まれています。

実技講習を通じて、これまで独学で勉強してきた内容の理解度を確かめながら試験に備えられ、学習効果を高める貴重な機会と言えます。

受験の際も直接会場に足を運ぶ必要があるため、遠方の方は交通手段や、場合によっては宿泊施設を確保するケースも出てくるでしょう。

講習が行われる会場は東京、大阪や神戸などの関西地区、もしくは不定期開催の福岡に限られており、スケジュールと定員にも気をつけましょう。

カフェバリスタインストラクターはオンデマンド形式となっていて、オンラインでダウンロードできるテキストを使い、ご自身のデバイスで講習動画を見ながら学習していくスタイルです。

動画を再生するためのデバイスはご自身で用意する必要がありますが、パソコンやタブレットはもちろん、スマホでも再生することができ、場所や時間にとらわれずに学べるのが特徴です。

ちなみにリライブフードアカデミーでは、オンデマンド講義だけでなく、新宿の校舎で対面式によって行われる「カフェコース」、「バリスタコース」も用意されているので、通学を希望する方にも選択肢があります。

受験資格

コーヒーマイスター資格を受験するには、日本スペシャルティコーヒー協会の会員に登録するという条件があります。

会員種別は個人か法人、会社や店舗の代表者かによって区別されますが、それぞれの区分に応じた年会費を支払うことで会員登録できます。

そのため、コーヒーマイスターの場合は、受講料以外にも会員を維持するための年会費がかかることを考慮して受講を検討しましょう。

カフェバリスタインストラクターの受験資格は、リライブフードアカデミーの認定講座修了者であることが条件となっています。

通学、オンラインを問わず、認定講座を修了していれば誰でも受講資格があり、ご自身が受けやすい講座を選ぶことができます。

また、認定講座の受講者は受験料が免除されるといった特典もあります。

受講期間

コーヒーマイスターとカフェバリスタインストラクターでは、それぞれ異なる受講期間が設けられています。

コーヒーマイスター資格は、受講を申し込むと試験日も同時に決まり、受講期間の目安が約3ヶ月となっています。

比較的短い期間で学習を進めて試験を受けることができるため、短期間で集中して資格を取得したい方に向いていると言えます。

一方で、カフェバリスタインストラクターは最短3ヶ月、最長1年間の受講期間が設けられています。

ご自身に合ったスピードで学習を進められ、最速で取得したい方、時間をかけて学びたい方など、それぞれの状況に合わせた学習計画を立てられるのが特徴です。

資格の有効期限

バリスタやカフェオーナーになるために、コーヒーに関する特定の資格が必須ということはありません。

しかし、資格取得を通じて得た知識はもちろん、証明書が交付されることで自分に自信が持てるだけでなく、お客様や取引先との信頼関係が深まる可能性もあり、有効な資格を保有するのは大きなメリットになるでしょう。

コーヒーマイスター資格は取得後の有効期限が3年と定められていて、その都度更新が必要になります。

更新をきっかけに勉強をし直せるといった面では有効期限があるのはメリットと言えますが、更新費用に加え、更新時に日本スペシャルティコーヒー協会の会員であることも条件となっているので注意しましょう。

カフェバリスタインストラクターは、特に有効期限が定められていません。

資格の有効期限がないことで更新の手間や費用を軽減できるだけでなく、今すぐにコーヒー業界に就職する予定はないものの、将来的に資格の知識を活かした仕事に就きたいという方でも、期限を気にせず事前に準備をしておくことが可能になります。

ただし、資格の取得を通して得た知識や技術を常にアップデートする努力は欠かさないようにしましょう。

カフェバリスタインストラクターが向いている人

カフェバリスタインストラクターは、講座の受講から資格取得までを全てオンラインで完結できるインストラクター認定講座です。

プロフェッショナルなバリスタやカフェスタッフ、カフェオーナーやインストラクターを目指す方に役立つ、コーヒーの基礎から応用まで、本格的な知識と技術を身につけられるカリキュラムが組まれています。

受講期間は最短3ヶ月から最長1年間でご自身のペースで学習を進められ、社会人や主婦、学生の方など、忙しくてまとまった時間が取れないという方でも資格取得が可能です。

また、タブレットやスマホを使ってどこでも動画講座を受講することができるので、遠方にお住まいの方や外出が難しい方にもおすすめです。

このように、カフェバリスタインストラクターはできるだけフレキシブルに学ながら、将来的に仕事として通用するスキルを身につけたいという人に向いている資格と言えるでしょう。

まとめ

コーヒーマイスターとカフェバリスタインストラクターは、いずれもコーヒーに関する知識や技術の基礎を学んだことがある人が、次のステップとしてさらに理解を深めるための中級、上級者向けの資格と言えます。

資格の取得を通して、バリスタやコーヒーに関する仕事のプロフェッショナルとしてスキルアップを目指すことが期待できます。

さらに、カフェオーナーや、コーヒーに興味を持つ人のインストラクターとして活躍するなど、様々な可能性が広がるでしょう。

細かいカリキュラム内容はもちろんのこと、学習スタイルや受講期間など、コーヒーマイスターとカフェバリスタインストラクターにはそれぞれに異なる特徴があります。

どちらがご自身に向いているか検討した上で、適した資格を選びましょう。

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